


平和憲法を未来につなぐ、このまちのあちこちで
平和への思いをひろげて、9条を守る
◇第22回 2026年期 総会を8月29日に開催しました◇
憲法学者の小林武さんから講演「憲法の大切さと憲法改定の危うさ」をテーマにお話しいただきました。はじめに、小林先生ご自宅の外壁に設置された「憲法9条全文のプレート」を紹介されました。次に、憲法は「国民を縛る法ではなく、権力者を縛る法規であり、現首相は間違った主張をしている」そして、憲法9条を守ることの3層構造(総会のアピール文参照)を解説されました。レジメのおわりに、「私たちは、歴史の岐路に立たされているわけであるが、この歴史の転換を権力者の手に委ねてはならないと思う。来るべき9条改憲の決戦でも、状況の軸は、きっと私たち民衆が握りたいものである。」と述べられました。次に初めての試みで「グループ討論」を1組6〜7人に分かれて、講演の感想や憲法9条への思いなど短時間でしたが行いました。感想をP.2で紹介します。続いて、前年期活動のまとめ、今期方針、会計報告、そしてアピール文の採択をして議事を終了しました。議案書は、別紙同封します。参加者は41名でした。
次に、昭和区九条の会の活動を支える皆さんを紹介します。
・代表世話人(すべて敬称略)
板津慶幸、小林武、島津通、能登正嗣、古田剛、山田昭義
・事務局
馬渕博光、藤原葉子、岩田幸雄、奥田克之、奥山久代、新沼里子、(協力員)木村好男、(退任)舟橋節子
・世話人(総会出席)
氏原静江、岡田泰子、小川けいこ、柴田民雄、田中万理、仲野丘人、三品小夜子
私達は戦争に繋がる憲法改悪に反対しますー
署名を通して周りの人たちと対話を続けましょう!

昭和区九条の会総会 小林先生の講演後グループ討論

憲法 9 条の事をもっともっと知ってもらおう!
・憲法は国民の基本的人権を守るために国家権力を縛るもので、真っ先に国が守らないといけないんだよね。国民の平和的生存権を守るためには戦争をしない、武器を持たないことを決めた9条はどうしてもなくてはならないものなんだよね
改憲の危うさを学んで危機感が深まった
・自衛隊を明記することで 9 条1項2項の内容は効力が失われ、内容がガラリと変わってしまい、日本が戦争できる国になってしまうんだよね
学ぶことが大事で学んだことを伝えることが大切だね。どうやって伝えたら良いのかな?
・呼びかけのチラシはあれもこれも書くのではなくシンプルに!わかりやすく!!
・ひまわり保育園では平和文庫や「平和コンサート」で子どもたち、職員、保護者が一緒に平和であることの喜びを分かち合う取り組みをしているよ。
・八事学区の「やっちゃんち」でのとりくみではごく普通の人たちが集う場を作る中で9条改憲に賛成だった人も9条を守る側の人になる事も経験しているよ。地域での運動の広がりが必要だね。ペンライトデモも注目されてるね。
「3層構造」の話についてもっと詳しく聞き、話し合いたいね
色々な考え方の人が「9条を守る」という一点で協力していくことの重要性を改めて思う。9条が平和を守っているという考え方で広汎の人たちと繋がっていく事がとても大事だね。若い世代への運動をどのように伝えていくかも考えたいね。
11/7(土)第20回昭和区平和のつどいを成功させましょう!

今年20回を迎える「昭和区平和のつどい」が11/7(土)公会堂4階の全フロアを借り切って開催されます。
メイン講師に、戦争孤児の経験を持つタレントのサヘル・ローズさんを迎え、10:00〜14:30の時間帯は<入場無料>(記念講演は500円)とすることなど、これまでの参加者の枠を大きく超える500人の来場者をめざして取り組んでいます。
恒例の「平和の俳句甲子園」も行います。(投句大募集!皆さんの「平和」への思いを渾身の一句に込めてください。9月末までに郵送かFAXで。詳しくはWeb→に掲載)
また今年から実行委員会にも加わった「チェルノブイリ救援中部」の「ウクライナの子どもたちの描く平和の絵」展示企画や、「つなぐ子ども未来」のつながりで、平和のつどいの趣旨にご賛同くださる食品関連企業さんの特別協賛なども得られ、豊富なマルシェも実現。
チラシの配布枚数も3万枚に増やし、中日新聞社の後援もいただきました。子育て世代が家族で一日中過ごしてもらえるような、見て、食べて、遊んで、体験して、平和を学べる、楽しいイベントにしようと、実行委員会ではりきって準備しています。ぜひ多くの皆さんに呼びかけて成功させましょう。詳しくは同封のチラシ、Web←をご覧ください。
(会員 S)
特集・戦後81年の夏

「ピースあいち」特別企画
『丸木位里・丸木俊「原爆の図」展』
8月4日名東区の「ピースあいち」で特別企画『丸木位里(まるきいり)・丸木俊(まるきとし)「原爆の図」展―ピカは人が落とさにゃおちてこんー』を見学した。全15部ある「原爆の図」のなかの第3部《水》1950年・第14部《からす》1972年が展示されていた。いずれも畳8枚分の大きさ。彼らは原爆が落とされた位里の故郷広島にはいり救援活動に従事した。「原爆の図」をかきはじめたのは3年後。30年の歳月をかけて全15部を完成させた。これらの絵は日本と世界を巡回した。ピースあいちではじめて見学できてほんとうに衝撃だった。ありがとうピースあいち。
(会員K.O.)

平和がいいな昭和区の会
『自衛隊基地と軍需産業をめぐるバスツアー』に参加して
7/28(火)上記バスツアーに19名が参加し、愛知や岐阜に点在する自衛隊基地や駐屯地、戦闘機、ミサイルなど防衛装備品を製造、開発する三菱重工業小牧工場、川崎重工業各務原工場、ミサイル迎撃ドローンを開発する企業を見て回りました。航空自衛隊岐阜基地は密集する民家に隣接し、滑走路を戦闘機が爆音とともに離陸する場面にも遭遇しました。また、戦時中に戦闘機を隠す目的で作られた掩体(えんたい)壕(ごう)も訪れ、当時の生々しい跡を目の当たりにしました。
戦争になれば軍事施設や工場が集まるこの地域が攻撃の対象になりうることを実感しました。
(会員O)

あいち平和のための戦争展
あいち・平和のための戦争展に参加し、ジャーナリスト伊藤千尋さんの講演「憲法の今」を聞いた。コスタリカの人々にとっての「憲法」は暮らしに身近で気軽に使うものであること、違反していると感じたら誰もが憲法裁判所に訴えることができる、たとえ4才の子どもであっても!という話に心が躍った。
日本の憲法には「自分たちを守る事」が書いてあるということを広く知らせ、憲法を「身近な物」にしていくことが大切な視点であると感じた。
高校生平和発表交流会の発表にも希望を感じた。
(会員 F)

高校生に語り継ぐ戦争体験
桜花高校インターアクトクラブの部活の時間にお邪魔しました。鶴舞公園にも戦争があったことなどをパワーポイントで観てもらい、二人の方に戦争体験を語ってもらいました。高校生のみなさんはとても真剣に聴いていました。「名古屋でこんなにも沢山の空襲があったことを知らなくてびっくり。今までよりも戦争がどんなものだったのか想像することができました。」と感想を聞かせてくれました。対面での話から伝わるものは大きいなと改めて思いました。
<吹上九条の会(パーチェ吹上) F>

8月15日「平和の鐘つき」を東別院で行いました
81年前の8月15日に日本とアメリカの戦争が終わりました。
毎年この日に、東別院で平和を願って「鐘つき」を行っています。
昭和区九条の会有志9名が鐘つきに参加しました。
(事務局 M)

ウクライナの子どもたちの絵画展企画
(11/7平和のつどい内)
11/7(土)の昭和区平和のつどいの展示企画の一つとして「子どもたちが見た戦時下のウクライナ」絵画展示が企画されています。これまでも数点の展示はありましたが、今年は第7集会室を使って約100点の絵画を並べます。
ロシアによる侵略が始まって4年。いまだに収束の見えないウクライナの子どもたちの悲痛な叫びが胸に刺さります。ぜひお越しください。
(つどい実行委員会T.S)

第8回丘と坂のまち平和のつどい
- 10月17日(土)午後1時30分~3時30分
- 日本アライアンス教団 名古屋キリスト教会にて:昭和区八雲町81-14
- 落語:南山大学落語研究会
- アカペラ:南山大学アカペラサークルみなみやま
- 絵本を通して平和について考えましょう「戦争のつくりかた」を上映
参加申込は、伊勝の斉藤、川原の神田、滝川の神戸までご連絡下さい。
【川名・丘と坂のまち 9条の会】

今,おすすめの映画
『ヒンド・ラジャブの声』
伏見ミリオン座 9月4日より公開 89分
2024年1月にガザで起きた、少女ヒンド・ラジャブと家族、そして救助に向かった救急隊員たちの出来事をもとにした映画です。助けを求める通話の音声を手がかりに、映画が描くのは、たった一人の少女の物語です。しかしその背景には、ガザで続く激しい攻撃と、多数の市民犠牲。「助けて」と叫んだ少女の声が世界に届いているでしょうか。
(九条の会 会員 U)

平和がいいな昭和区の会
映画自主上映会「はだしのゲン」(劇場映画版)
日時:2026年12月16日(水) 18:30〜
場所:昭和文化小劇場(川名公園内)
参加費:1,000円(高校生以下無料)
九条の会スーパー前宣伝&署名
- 9月 9日(水) いりなかバロー前(終了しました)
- 9月16日(水) 桜山交差点 12:00〜12:30
- 9月21日(祝) 興正寺マルシェ前 10:30〜11:00
- 9月29日(火) スーパーヤマナカ前 10:00〜10:30
- 10月 9日(金) 御器所交差点 12:00〜12:30
- 10月16日(金) 桜山交差点 12:00〜12:30
- 10月21日(水) 興正寺マルシェ前 10:30〜11:00
- 10月29日(木) 八事イオン前 10:30〜11:00
※雨天時及び熱中症警戒アラートが発せられた時は、中止とします。
「何でも語ろう会」
- 会 場:昭和区長池町3-27 深田荘101号室
- 連絡先:「天元」鈴木さん(090-9170-5569)P有
- 参加費:1回300円/人
(どなたでも参加できます) - 日 時:毎月第1・3土 午前10時〜11時45分
- 9/5(土),9/19(土),10/3(土),10/17(土)
世話人会
- 9月17日(木), 10月15日(木)19時〜20時半
- 高齢者就業支援センター4階(予定)
- ※会員の方は、どなたでも参加できます!
【編集後記】
世界中で地震や豪雨災害、土石流など大きな災害が多発しています。地震は別としても気候危機が進行していることによる影響は誰の目にも明らかでしょう。災害が起こるたびに、子どもの頃夢中で見たイギリス制作のテレビ番組「サンダーバード」を思い出します。「国際救助隊」が世界中で人命救助に活躍する様子を、毎回手に汗握って見守ったものです。興味深いのは、どの国の政府からも独立した民間の資金で運営されていること。当時の東西冷戦が背景です。武力を振りかざす大国に振りまわされずに、戦争の準備よりも、防災・人命救助・災害救援の準備を!という願いは、まさに今に通じるものです。 (S)




